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当院院長が「赤み治療の名医」「粉瘤手術の名医」としてインタビューを受けました。

当院の上嶋院長が「名医のチョイス」に掲載されました。「赤み治療の名医」、「粉瘤手術の名医」として取材を受けました。赤み治療に関して、0歳児の赤アザから大人の顔の赤み治療まで幅広く対応しております。保険診療で治療できるケースも多々ありますので、ぜひご相談ください。粉瘤手術・くり抜き法手術もホームページから24時間ご予約受付可能です。

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赤ら顔とニキビダニの診断・治療は当院(皮膚科専門医・指導医)におまかせください

当院はおかげさまで全国から赤ら顔治療やブイビームレーザー治療で多くの患者様がいらっしゃいますが、最近患者様から「ニキビダニ」のご質問を多くいただきます。当院では患者様がSNSやネット情報の偽情報・印象操作に惑わされないように、医学的な根拠に基づきニキビダニ症の診断や赤ら顔の診断治療を行っています。顔の赤みや赤ら顔治療でお悩みの患者様は当院へお気軽にご相談ください。その際は院長勤務日がオススメですので、ホームページや当院インスタグラムをご確認ください。

https://uwajima-hifuka.com/   

インスタグラムはコチラ↓

https://www.instagram.com/uwajima_hifuka/

<ニキビダニ(毛包虫)について>

まず、ニキビダニは常在微生物(じょうざいびせいぶつ)です。常在微生物とは皆さんの皮膚にあたりまえのように住んでいる微生物という事です。日本皮膚科学会誌にも掲載されていますが、健康なヒトの顔面から高確率にニキビダニ類の寄生が確認できます。なので通常はニキビダニが発見されても病的な意味はありません。皮膚にはいろいろな種類の微生物が共存していますが、何らかのきっかけで皮膚の微生物のバランスが崩れてニキビダニが大量に増えた時には肌のトラブルが生じる事があります。その際は皮膚科専門医が診断し必要に応じた治療しますのでご安心ください。

Q:ニキビダニが自分の顔にいるのか診てほしいのですが?

A:心配な症状があればお気軽に当院をご受診ください。皮膚の症状を拝見して必要に応じて検査いたします。一方で、ニキビダニは常在微生物で通常は無害です。従って皮膚に何も症状がないのに必ず検査する必要はありませんので、検査の必要性に乏しい場合は医師からご説明差し上げます。なお、赤ら顔に伴うニキビダニのご相談は院長勤務日がスムーズですので院長勤務日を当院ホームページかインスタグラムにてご確認ください。

Q:ニキビダニが自分の顔にいるなんて気持ちが悪いので完全に駆除してほしいのですが?

A:結論から申し上げると、完全に駆除することは難しいですし、完全駆除を目指す必要はありません。ニキビダニは見た目が奇妙でグロテスクなので、自分の皮膚にニキビダニがいるのを想像すると気持ちが悪いですよね。お気持ちはすごくわかります。ただ、ニキビダニは常在微生物で皆さんの皮膚で共生しているダニなので、お薬で数を減らすことはできますが、完全に駆除することは難しいです。そもそもニキビダニは通常は無害なので、皮膚の症状がない状況でニキビダニ駆除の薬を必ず使用する必要はありません。薬を使用する治療もリスクゼロではありませんので注意が必要です。

Q:赤ら顔がなかなか治らないのですが、これはニキビダニのせいではないのですか?

A:赤ら顔の症状によってはニキビダニが悪化要因として関与している可能性はあります。ただ、全てがニキビダニのせいでニキビダニを駆除すれば解決すると解釈するのは誤りです。赤ら顔や酒さにおいて高率にニキビダニが検出されることが報告されています。ただ、健康なヒトの顔面からも高率にニキビダニが検出されていますので、ニキビダニが検出されるという事実だけでは赤ら顔酒さの方と健康な方の両者で差はありません。重要なのは、赤ら顔・酒さの患者様において赤みだけではなく、皮むけや丘疹(プツプツ)や膿疱(白い膿のプツプツ)などの症状があり、実際の検査においてニキビダニが大量に増えていた場合、ニキビダニ治療を併用することで症状改善が期待できると考えるのが適切です。

昨今の現状として、ニキビダニは印象的な見た目をしているため「SNS映え」しますし、定期的にネット上で話題になります。その度にテレビやSNS上の見せ方で「患者様の赤ら顔の表面からニキビダニを検出したぞ、このニキビダニを治療すれば今まで治らなかったあなた(患者様)の顔の赤みは治る!うちのクリニックを受診して!」とSNS情報発信主が自らの名医ぶりをアピールする演出がありますが、もともとニキビダニ自体の検出率が高いのは先に述べた通りですし、ニキビダニを検出したこと自体を騒ぐ必要はないです。重要なのはそのニキビダニが現在の病状に対して病的な意義があるのか?治療する必然性があるのか?をしっかりとした医師が診断することなので、結局は本物の皮膚科専門医による検査・診断が有効です。「受診したいドクターが本当の皮膚科専門医なのかどうか?」に関しては簡単にサイトで検索できます。リンク先の日本皮膚科学会のサイトで「フリーワード検索」欄に、ご希望のクリニック名や医師の名前を記入して検索してみてください。自称専門医・名医のドクターは専門医MAPの検索でヒットしませんが、日本皮膚科学会認定の本当の皮膚科専門医ならば検索にヒットして出てきます。

皮膚科専門医MAP検索サイト

https://www.dermatol.or.jp/modules/spMap

形成外科専門医一覧サイト

https://jsprs.or.jp/specialist/list

(形成外科専門医一覧サイトは検索機能がないので、スマホの右上付近をクリックして「ページ内を検索」をクリック。またはパソコンキーボードの「Ctrl」+「F」を押すと検索機能が出てきます。調べたい「医師名」や「クリニック名」で専門医の有無を検索してください)

Q:赤ら顔に悩んでいます。インターネットで赤ら顔・しゅさの動画やニキビダニの動画をたくさん見ています。うわじま皮膚科に通えない時は、どの皮膚科に受診したらいいですか?

A:おかげさまで当院は全国各地から多くの患者様が通院されており、赤ら顔治療やブイビームレーザー治療、ニキビダニ治療など行っております。遠方で当院に通えない患者様は、まず日本皮膚科学会が認定した皮膚科専門医の病院やクリニックを受診されるとよいでしょう。前項目のQ&Aのリンク先の「フリーワード検索」欄に、希望のクリニック名や医師の名前を記入して検索してください。

また、めったにない事ですが、医師免許をもたない人物が医師と称して診察治療して事件になるケースもゼロではないので、受診される医師が医師免許を持っているかどうかを調べる事も比較的簡単にできますので、下記に厚生労働省のリンクを貼っておきます。これらのツール等によって、多くの患者様がネットやSNSの誤情報や演出に惑わされることが減り、正しい情報を得て適切な医療機関を受診されることを切に願っております。

医師等資格確認検索(厚生労働省サイト)

https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/

#しゅさ #赤ら顔 #顔赤み #ニキビダニ #ブイビーム

顔のイボ・首のイボは保険診療で1回で取れます。この夏に気になった部分は放置せず治療を。

顔のこめかみやフェイスラインの小さなイボ、首の小さなイボは保険診療で1回の施術でとれます。ご存じですか?施術後の絆創膏も小さいので、負担が少なくオススメです。夏に顔や首、体のイボが気になった方はこの際きれいに取ってしまいましょう!予約不要で受診とご相談可能ですのでお気軽にご来院ください。#首イボ #イボ治療 #保険診療

【全国一律変更】2024年6月より保険診療報酬改定あり保険Vビーム治療費やオンライン診療費用に変更があります。

2024年6月1日より厚生労働省による保険診療の診療報酬改定が施行されました。2年に1回の頻度で全国的に保険診療の値段が見直し改定されます。
当改定に伴い、保険診療の患者様におかれましては、これまでと同じ診療内容であっても、ご負担金額が変更になる場合がございます。ご理解ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

例えば、当院で大人気の赤み治療Vビームレーザーに関して、保険診療でのブイビームレーザー治療費が今までの治療費よりも1600円程度(3割負担の患者様の場合)上増しされます。これは厚労省による全国の病院すべての一律改定ですのでご理解いただけますと幸いです。スタッフ一同いっそう努力を重ね高い質の治療を提供してまいります。

Vビーム値段表はこちら

ご質問等ございましたら、受付窓口までお声がけください。

夏のワキ汗対策には汗止め注射がおすすめ。今から対策しませんか?

徐々に気温もあがり汗をかく機会が多い季節となりました。男女問わず悩ましいのがワキ汗や汗ジミです。
そんなお悩みに、今からできる夏のワキ汗対策が人気です。

 

当院では、この時期ワキ汗治療の自費診療「ボツリヌストキシン注射」を希望される患者さまが多くご来院されます。

 

当院は厚労省承認製剤であるボツリヌストキシンビスタ(正規品)を採用していますので、安心してワキ汗治療を受けていただけます。

また、注射時の疼痛対策としてオリジナルの部分麻酔処置や極細注射針を使用しています。

ワキ汗・汗ジミ対策に月額1万円程度のご予算がある方は、ワキ汗ボツリヌストキシン治療もオススメです。>>くわしくはコチラ

また、ボツリヌストキシン注射よりも効果は弱いですが、保険診療での外用薬や内服薬もございます。
お気軽にご相談ください。

>>脇汗治療全般の説明はこちら

春の花粉症の季節です。花粉による肌荒れ対策、治療をしましょう。

春の花粉症の季節です。当院では花粉症の治療として内服薬、点眼薬、点鼻薬等が処方できます。また、肌荒れ症状がメインの花粉皮膚炎も急増する時期です。保険適用の採血検査でご自身がどの種類の花粉にアレルギーがあるのか等を検査することが可能です。それにより対策が立てやすくなります。どうぞお気軽にご相談ください。採血アレルギー検査(保険適用)ご希望の患者様は受付時や問診表にて「アレルギー検査希望」と申告していただくと流れがスムーズです。

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